資格取得支援について
松本水道株式会社では、資格取得支援を行っており、資格取得を全面的に支援しております。
管工事施工管理技士/配管技能士/給水装置工事主任技術者
これらを取得していくには、経験と実績が必要になっていきますが、未経験からでもやる気があれば取れる資格です。
手に職をつけられれば、年収700万円も目指せます。
取得を奨励している資格
管工事施工管理技士
≪2級≫
高等学校卆 4年6か月の施工経験
≪1級≫
高等学校卆 11年6か月
2級合格後の実務経験5年
配管技能士
≪2級≫
実務経験2年以上、または3級合格者
訓練校生受験可能
≪1級≫
7年以上の実務経験
2級合格後2年以上、3級合格後4年以上の実務経験
≪特級≫
1級合格後7年以上
給水装置工事主任技術者
3年以上の実務の経験
配管技能士の現状
ほとんどの配管工が勤務する設備工事の会社は規模の小さな中小企業であり、大手の工務店や住宅メーカーの下請けの場合が多くなっています。
元請け企業の売り上げに左右されてしまう傾向強いわけですが、修理や保守点検さえも元請けを介さないと受注できないので、かなり束縛される構造になっております。
業界全体的に縮小している現状を思えば、今後はみずから営業努力を行えるような設備会社しか生き残れなくなるかもしれません。
収入と将来性
配管技能士の収入は、一般的にさほど高くはありません。
平均年収は350万から400万円ほどの範囲だといわれております。
ただし、配管工事は経験がモノを言う職人芸の面も強く、ベテランと新人の給与差が大きい傾向にありますので、熟練の配管工になれば平均以上の収入も得ることができます。
また現場仕事のみの配管工では昇給しにくいので、配管技術士以外の高度な資格を取得すると高給が期待できるでしょう。
特に配管全般の施工に責任を負い、主任技術者および監理技術者になることができる「1級管工事施工管理技士」は公共事業に必須ともいわれるほど重要な資格なので、是非目指してみたいところです。